カズン(古賀いずみ/漆戸啓)Cousin OFFICIAL WEB SITE. 2017

カズン〝C〟シリーズ
約5年ぶりとなるカズンのCD制作が始動!
いろんな想いを詰め込んで制作していくうちに
「デモ音源をそのまま聴いて欲しい」という想いが沸き上がってきました。
ちゃんとレコーディングを終えて仕上がったモノよりも
デモ音源の方が勢いがあって良かったんじゃないかと思うことがしばしばあります。
いつだってデモ音源の段階から〝本気の一本勝負〟
新鮮な想いは〝その想いのまま届けたい〟
そんなデモならではのフレッシュさをふんだんに盛り込んで、
まるでファーストアルバムを創ったときのような感覚で制作を進めてきました。
それゆえ、それぞれのContentsはそれぞれ違ったConcept!
〝演歌〟〝ポップ〟〝合唱〟〝弾き語り〟〝多重コーラス〟〝セルフカバー〟...
いろんな垣根を越えてカズンのハーモニー・コーラスで挑戦してみました。
カズン〝C〟シリーズ...
まずは、録って出しのこの2枚...<C1><C2>からお聴きください。

01:鶴の舞__

鶴の舞_

ある時、ヒマラヤ山脈を越えていく鶴のドキュメンタリー映像を観ました。
何千メートルもの山脈越えを可能にするのは、晴れの日の早朝に限られます。
日の出とともに上昇気流が起こる、ほんの一瞬のチャンスをとらえて舞い上がる鶴たち!
しかし、このタイミングを逃してしまうと山を越えていくことは出来ないのだそうです。
次の晴れの朝が訪れるまで、吹雪の日々をひたすら待ち続けることになるのです。
こうして彼らが悠然と山脈を越えてゆくシーンを見たとき
深い感動とともに「どうしてそこまでして飛んでいくのだろうか?」と
考えずにはいられませんでした。
それは、「どうして音楽をやっているんだろう…。どうして歌っているんだろう…。」
という自問自答と重なり合った瞬間でした。
そんな想いを音楽に乗せたら、とっても不思議な歌が出来上がりました。
ちょっと演歌チックとでも言うのでしょうか
語りなメロディーにカズン流のハーモニーを付けてみました。
歌い分けをしてみると、何とも面白いデュエットの新しいカタチになりました。
今までどこにもなかったデュエットの新境地といったところでしょうか。
最近ライブで歌うたびに「この歌のCDが欲しい!」と、問い合わせが多々寄せられます。
ピアノ伴奏のみのライブバージョンもさることながら、今作はちょっとゴージャスに
ヒマラヤを越えていく鶴たちをイメージしてアレンジしてみました。

02:one~歌う星

one~歌う星_

広島の子供たちとの平和コンサートを2005年から毎年開催してきました。
その都度、一緒に歌う楽曲を創りだしてきました。
『One~歌う星』は、その中の一曲です。
コラボレーションを重ねるうちに
歌で一つになる子供たちを楽曲で表現したいと思いました。
一人一人がそれぞれのままで輝きながら、一つになる...
彼らの歌を聴きながら
団結って、輝いてる一人一人が集まるからできることなんだと思いました。
コンサートのリハーサルで子供たちと一緒になった時、
力いっぱい身体いっぱいでエネルギーを爆発させながら
この曲を歌う彼らのパフォーマンスに圧倒されました。
そのエネルギーに大人も負けてはいられません。
広島県の子供たちと力いっぱい歌います!

03:GOAL

GOAL_

「ブラインドサッカー」という、
視覚障害者の方々が中心にプレイするサッカーがあります。
彼ら、そして競技全体を応援サポートする歌を作らせていただくことになりました。


この競技で重要なのは、『仲間たちの声』です。
フィールド内の仲間の声
そして“コーラー”というフィールド外からガイドをする仲間の声。
声と声が彼らのプレイを繋ぎます。
そして信頼を繋ぎます。


生まれたのは『キミノコエ』という歌。


試合に勝つチームがあれば、当然負けるチームがあります。
この歌は試合に負けた瞬間の気持ちから始まり
そこから本当の“GOAL”を探していく主人公が歌い出します。

04:ココロの色 version C

ココロの色 version C_

いろんな色があるけれど、
誰もが自在に描ける、そして何より自分で決められる色…
それは“ココロの色”
そんなテーマから生まれた歌です。


岩崎良美さんとの出逢いから10年余。
良美さんとカズンの二人で声を合わせると
その組み合わせは全部で七通り…


この歌をテーマ曲に
「七色音色」と題し各地でコンサートツアーをさせていただきました。
3人のコラボ作として好評を博し
その後の良美さんのソロバージョンに続き
今回ここにカズンバージョンが誕生しました。
色んな組み合わせをそれぞれのバージョンで聴いてみるのも面白いと思います。
カズンは「カズンらしい色」で仕上がったのではないでしょうか。

05:ふるさと

ふるさと_

3.11東日本大震災が発生。
大混乱の中、ほとんどのイベントが中止になりました。
私たちは楽曲制作に向け、ちょうどスタートを切ろうとしていた時期でした。
レコーディングスタジオに入ったものの
何とも居た堪れない思いがありました。
そんな時、ふと歌い出したのはこの歌でした。
マイクを二本立ててそのまま収録しました。
震災直後に弾き語りしたテイクです。